信州の郷土食おやき
おやきも色々
信州には「おやき」という郷土食があります。
囲炉裏で焼いたものや、蒸したものなど地域によって少しづつ違います。
もっと言うなら家庭で味が全然違って、本当に自由です。
オーソドックスな具材は、
あんこ・ナス・大根・野沢菜・かぼちゃ・切り干し大根
私は、丸ナスの味噌味か、大きな輪切りの大根が入ってるものが大好きです。
珍しい具に出会う
子どもと児童センターで遊んでいると、社会福祉施設の方がおやきと手打ちうどんを売りにやってきました。
この太麺のうどん、コシがあってめっちゃ美味しい。私の大好きな讃岐うどんを抜いちゃったかも。
驚いた事に、そこに「焼うどん」というおやきが目を惹きます。
焼きうどん・・・これは、美味しいっ、ありかも!
他にも、ポテトとあるのは、ポテトサラダでした。
紫芋も綺麗な色でしっとり甘くて美味しいんです。
あんこは、外せない定番で、皮がもっちりで本当に上手に作ってありました。
左から「焼うどん」「あんこ」「ポテト」「紫芋」
パーフェクトな常備食
おやきは、炭水化物の皮におかずとなる野菜や肉などを包んで簡単に持ち運びができるので、信州ではおにぎりやサンドイッチと同じく愛されています。
ちなみに、子どもに人気のおやきはじゃがバターです。
信州に来たら、是非おやき巡りしてみませんか。