結婚記念日
今日は3月2日はミニの日?
ミニの日って、なんだろうか?
勝手なミニの定義その1
通常の大ヒット商品をミニサイズで販売開始したり、女性にも食べやすい量をと「ミニ丼」なるメニューであったり、そういった元になるものをアレンジして無駄のない欲しいサイズをミニ化する。
はたまた、ミニには、可愛いといったイメージも含まれている。
(勝手な解釈でスンマセン)
そんな無駄のない欲しいサイズで可愛いミニの日が私たち夫婦の結婚記念日です。
手作りを喜ぶ夫
自慢していいですか?
私の夫は、どんなに不格好でも私が手作りしたものを絶賛して喜んでくれます。
そして、心のこもった物であればどんなにボロボロになろうとも、大切に使ってくれます。
料理でも、高級レストランの美味しい食事よりも、家族と囲んで私の手作りの料理を大口あけてあっつう間に平らげて無言でムシャムシャと一生懸命食べてくれます。
時々、「うんまっ!」と一言が腹の底から飛び出します。
そんな時は、なぜか私だけでなく娘達もとっても嬉しそうに夫を見ます。
食べる時は、口いっぱいにほおばって、無言で食べる姿が定着している夫の最高の褒め言葉だからでしょうか。
普段から喜怒哀楽をほぼ示さない夫は、常に平穏な顔して静かに過ごしています。
そんな悟りの境地に上り詰めたような仙人な風情の夫を喜ばせたくて、ブッセ風のケーキを作りました。
ブッセの生地はふんわりが鉄則
先日食べた地元の銘菓「一万石」のブッセがとても美味しかったので、ブッセ風なケーキを作ろうとクックパットで検索すると、いいのが見つかりましたよ~。
こちらのレシピのホイップクリームをアレンジして、友達が作ってくれた甘夏クリームを混ぜて作ってみました。
友達のレシピページ!
甘夏クリーム、めっちゃ美味しくてリッツとかに塗って食べるとほっぺた落ちます。
簡単なので自分でも作ってみなくちゃ♪
ブッセの材料を見ると、以前何度かチャレンジしたシフォンケーキと材料が良く似ています。そして、ふんわりさせるのも、卵をよくミキサーで混ぜるのがコツですね。
ふんわり、泡をつぶさないように・・・
お手伝い3歳児
いやですが・・・
私が料理をする時には、必ず3歳児の弟子がスタンバっています。
今回の泡立ての後の、粉類を下から上に泡をつぶさないようにホイップした卵たちと混ぜる工程で、弟子が腕まくりしてはりきって登場します。
泡をつぶさないように・・・
3歳児は、いかに粉を綺麗に混ぜてなめらかにするか!を目指し、グルグルと勢いよく混ぜ混ぜしました。
泡なんて、もう遥か彼方へ・・・
大事な工程を弟子に一任してしまったスポンジは、ごらんの通りでペチャンコです。
カスタードクリーム、甘夏クリームの生クリームと、杏子ジャムを間にはさみます。
なるべく、中心に盛り込むように!
そして、♡の紙を乗せて粉砂糖を振りかけます。
苺をスライスして飾ります。
完成~♪
ぐりとぐらのパンケーキは実家へ
ホットケーキミックスで「ぐりとぐら」のパンケーキを真似てフライパンでふっくらパンケーキを弱火でじっくり焼き上げました。
もう1品、ケーキの完成。
これは、夫の実家へお土産です。
ケーキ屋さんのソレとは全く勝負になりませんが、私の作ったケーキを楽しみにしてくれる夫や家族の顔を思い浮かべて「おいしくな~れ」と作ると、あら不思議!魔法がかかったかのようにケーキが輝いて見えます。
凸凹夫婦
私たち夫婦は、年齢も性格も凸凹なんです。
どちらかと言うと、私のような性格を受け止め支えてくれるのは夫でなくては無理なのかもしれません。
私は、「わがままな人」です。
夫は、「忍耐の人」です。
本当に申し訳ありませんが、これからも宜しくお願いします。