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なないろ日記 ~りんごの国から~ 

読書・折り紙・エコたわし作り・靴下わっか指編み・お絵かき・展覧会 あれもこれもと、七色にコロコロと襲い来る趣味との戦いの壮絶な記録!!

『土の中の子供』中村文則さん著 読了

『土の中の子供』中村文則 P160 土の中の子供 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 中村 文則 新潮社 2007-12-21 Amazon Kindle 楽天ブックス 親に捨てられ、孤児として日常的に虐待された日々。27歳といった若さでタクシードライバーとして生きている主人公の…

『奥様はクレイジーフルーツ』柚木麻子さん著 読了

セックスレスですが、どうしましょう? 奥様はクレイジーフルーツ posted with ヨメレバ 柚木 麻子 文藝春秋 2016-05-14 Amazon Kindle 楽天ブックス 『奥様はクレイジーフルーツ』柚木麻子著P243 ばかを莫迦と書く作家、柚木麻子さんの路線変えたよね?び…

『エスカルゴ兄弟』津原泰水さん著 読了

讃岐うどんvs伊勢うどんの仁義なき戦いか? 『エスカルゴ兄弟』津原泰水 P317 エスカルゴ兄弟 posted with ヨメレバ 津原 泰水 KADOKAWA/角川書店 2016-08-05 Amazon Kindle 楽天ブックス 何度、声を出して吹いてしまったことか。(≧∀≦) 軽いステップ踏みな…

『生きていくうえで、かけがえのないこと』吉村萬壱さん著 読了

『生きていくうえで、かけがえのないこと』吉村萬壱 P123 生きていくうえで、かけがえのないこと posted with ヨメレバ 吉村萬壱 亜紀書房 2016-08-26 Amazon Kindle 楽天ブックス 『ハリガネムシ』で芥川賞を受賞したディストピアな作品を多く執筆している…

『終末のフール』伊坂幸太郎さん著 読了

『終末のフール』伊坂幸太郎 P301 終末のフール (集英社文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 集英社 2009-06-26 Amazon Kindle 楽天ブックス 最初に題名見た時は、ハライチのコントかと思って声に出して真似てみたよ。o(≧▽≦)o これ、目次… 終末のフール …

『ナラタージュ』島本理生さん著 読了

過去が動き始める危険な恋愛小説・・・ 『ナラタージュ』島本理生著P373 ナラタージュ (角川文庫) posted with ヨメレバ 島本 理生 角川書店 2008-02 Amazon Kindle 楽天ブックス こびり付いて剝がせない恋がここにあった。 作者が若干20歳にして執筆した…

『消滅世界』村田紗耶香さん著 読了

あらすじ 『消滅世界』村田紗耶香さん著 消滅世界 posted with ヨメレバ 村田 沙耶香 河出書房新社 2015-12-16 Amazon Kindle 楽天ブックス 「セックス」も「家族も、世界から消える日本の未来を予言する圧倒的衝撃作 壮大な世界。でも、これは母と娘の物語…

『私の消滅』中村文則さん著 読了

『私の消滅』中村文則さん 私の消滅 posted with ヨメレバ 中村 文則 文藝春秋 2016-06-18 Amazon Kindle 楽天ブックス めちゃくちゃ暗いです・・・ なのに、読む手が止まらず退路を断たれるほど惹き込まれた2時間。表装からして『教団X』と同じような香り…

『アンマーとぼくら』有川浩 読了

『アンマーとぼくら』有川浩 P301 アンマーとぼくら posted with ヨメレバ 有川 浩 講談社 2016-07-20 Amazon Kindle 楽天ブックス キュンキュンさせる事で有名な有川さんの新作は、沖縄のターコイズ・コバルトブルー・エメラルドグリーンな海の綺麗な写真が…

『コンビニ人間』村田沙耶香 読了

『コンビニ人間』村田沙耶香 P151 コンビニ人間 posted with ヨメレバ 村田 沙耶香 文藝春秋 2016-07-27 Amazon Kindle 楽天ブックス 第155回芥川賞受賞作! 芥川賞なのに面白いっ。( ̄▽ ̄)2度読みしちゃってますわ。 あらすじ 今では「無いところが無い」コ…

『まにまに』西加奈子著 読了

6年分のエッセイ 『まにまに』西加奈子著 まにまに posted with ヨメレバ 西 加奈子 KADOKAWA/メディアファクトリー 2015-09-11 Amazon Kindle 楽天ブックス この作品は、2009年4月から6年分のエッセイが 「第1章 日々のこと」「第2章 音楽のこと」「第3章 …

『レインツリーの国』有川浩著 読了

あの頃読んだ本は今・・・ 『レインツリーの国』有川浩 レインツリーの国 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 有川 浩 新潮社 2009-06-27 Amazon Kindle 楽天ブックス 表紙には紙飛行機が気持ちよさそうに飛んでいます。なぜだろ?紙飛行機には文字が書いてあ…

『蛇の道行』加藤元著 読了

あらすじ 『蛇の道行』加藤元 蛇の道行 posted with ヨメレバ 加藤 元 講談社 2016-03-30 Amazon Kindle 楽天ブックス なにがあっても、離れない。家族は失った。けれど、隣にはお前がいる。昭和24年、上野。戦争未亡人ばかりを集めたバー・山猫軒で、二人は…

『異邦人(いりびと)』原田マハ著 読了

『異邦人』と書いて「入り人」と読ませる この作品を手にした時、重厚な表紙と題名で、日本版カミュの『異邦人』か? と、カミュの代表作を思い出してしまった。(読んでないけど・・・) 異邦人 (新潮文庫) posted with ヨメレバ カミュ 新潮社 1963-07-02 …

『黄色いマンション黒い猫』小泉今日子著 読了

SWIRCH連載「原宿百景」に綴った33篇+書き下ろし1篇 2007年4月号~2016年1月号に連載されたエッセイ。 黄色いマンション 黒い猫【特典付き】 (Switch library) posted with ヨメレバ 小泉今日子 スイッチパブリッシング 2016-04-15 Amazon Kindle 楽天ブッ…

『弱法師』中山可穂著 読了

能をモチーフにした不可能な愛を描く短編集 なんですけど・・・ 能、全く興味なくて・・・大丈夫か?読めるか?な私だった。 が、なんと一気読み! 中山可穂さん初読みは、本スキーより絶賛おススメされた『弱法師』だ。 『弱法師』、『卒塔婆小町』、『浮舟…

『暗幕のゲルニカ』原田マハ著 読了

ゲルニカ パブロ・ピカソ 私の中で、生きているあいだに絶対観るべき作品の中に「ゲルニカ」はトップの次を独走している。ちなみに、トップは「サモトラケのニケ」である。 原田マハさんの最新作『暗幕のゲルニカ』の表題を見た途端に、2003年2月のあの…

『生きるぼくら』原田マハ著 読了

東山魁夷「緑響く」が表紙とあらば・・・ 文庫版の表装には東山魁夷の『緑響く』が清らかに迎えてくれる。 私の足を止めるには、それで十分だ。 ましてや著者が原田マハとくれば、舞台は長野県で、主人公は信濃美術館に勤めている。そして、東山魁夷の「緑響…

『永遠をさがしに』原田マハ著 読了

久しぶりにマハってみた 『永遠をさがして』の文庫本バージョンの表紙の木彫り、素敵だね。 永遠をさがしに (河出文庫) posted with ヨメレバ 原田 マハ 河出書房新社 2016-02-05 Amazon Kindle 楽天ブックス 読み終わって、この表紙の木彫りをしばらく眺め…

『田園発 港行き自転車』上・下 宮本輝著 読了

『縁』の物語 私は、学生時代に長野県から東京へ上京した。当時は、新幹線ではなく特急「あさま」で碓氷峠を越える時には横川で補助機関車を連結していた。もうすぐ軽井沢だ・・・すると、一気に車内に冷気が吹き込み窓の外には浅間山のすそ野が広がって見え…

『羊と鋼の森』宮下奈都著 読了

本屋大賞ノミネート8作目 手にした人の魂を揺さぶる宝本があるとしたら・・・と教師が問うと 一斉に手を挙げて「羊です!」と次々に発言する生徒が教壇から見えてきそうな読了後だった。 『羊と鋼の森』宮下奈都著を五感で堪能しゆっくりと味わって読了した…

出版差し止め裁判中の 『殉愛』百田尚樹著 

『殉愛』裁判 2015年2月12日に図書館本で読了してる『殉愛』。これ、問題作になっちゃいましたね。やしきたかじんさんの長女が出版差し止めを求めた裁判が、3/2東京地裁で行われました。百田のおっちゃん、口頭弁論でいつもの調子で喋りまくって「もう少しゆ…

『カエルの楽園』百田尚樹著 読了

2016年2月23日発行の新刊 『カエルの楽園』が平安堂の入口に平積みされていた。誰が書いた作品なのか知る前に、表紙のギュスターヴ・ドレの絵に心掴まれた。 カエルの楽園 posted with ヨメレバ 百田尚樹 新潮社 2016-02-26 Amazon Kindle 楽天ブックス ラ・…

『通天閣』西加奈子著 読了

「絶望するな。僕達には西加奈子がいる。」又吉直樹 の、帯(炎上する君)でお馴染みの西加奈子さんのデビューから4作目の 『通天閣』(単行本)を読了。 通天閣 posted with ヨメレバ 西 加奈子 筑摩書房 2006-11 Amazon Kindle 楽天ブックス 文庫はこっち…

『戦場のコックたち』深緑野分著 読了

本屋大賞ノミネート7作目 『戦場のコックたち』深緑野分(ふかみどりのわき)著をようやく読了する。 戦場のコックたち posted with ヨメレバ 深緑 野分 東京創元社 2015-08-29 Amazon Kindle 楽天ブックス 345ページ上下の二段構えで待ち受けるのは、1983年…

『朝が来る』辻村深月著 読了

本屋大賞ノミネート作品 4月12日に発表される「本屋大賞2016」ノミネート10作品の読破の道をひたすら登ってます。 『朝が来る』辻村深月著で6作品目を読了! 朝が来る posted with ヨメレバ 辻村 深月 文藝春秋 2015-06-15 Amazon Kindle 楽天ブックス 辻村…

『Orange』1~5巻 高野苺著 読了

あらすじ 高校二年生の春、10年後の自分から一通の手紙が届いた。そこには、「自分とは同じ公開をしないでほしい」という、16歳の菜穂への願いが綴られていた・・・。長野県松本市を舞台にした、まぶしいほどの青春SFラブストーリー。(1巻裏面より引用) …

『世界の果てのこどもたち』中脇初枝著 読了

本屋大賞ノミネート作品 nike9350.hatenablog.com 4月12日までの私は「本屋大賞ノミネート10作品」読破に向かって日々邁進している。 今回読了したのは、『世界の果てのこどもたち』中脇初枝著で5作品目だ。 世界の果てのこどもたち posted with ヨメレバ 中…

本スキーの為の簡単に作れる栞

用意するもの折り紙、もしくは紙切れ 本を読んでいる途中に、栞がなくて困った事ありませんか? 本の角を折るのも借りた本ではマナー違反ですし、とりあえずな紙切れをはさんで栞の代わりにしちゃう人多いですね。 そこで、簡単に作れる栞を紹介します。 私…

『その女アレックス』ピエール・ルメートル著を読了

フランス人作家の犯罪小説 「その女アレックス」ピエール・ルメートル その女アレックス (文春文庫) posted with ヨメレバ ピエール ルメートル 文藝春秋 2014-09-02 Amazon Kindle 楽天ブックス この作品、知らない人いないんじゃない?書店では、ひと際目…

『わが心のジェニファー』浅田次郎著 読了

ニューヨークの若者ラリーの日本文化体験記 「五番街の店を出ると、思いがけず雨が降っていた。」 出だしの一文でニューヨークの五番街を思い出した。私が7年前に一度だけ訪れたニューヨークの五番街は、まるで日本の銀座だった。 ニューヨーカーでウォール…

『私の命はあなたの命より軽い』近藤史恵著 読了

あらすじ 仲のよかった家族に一体何が。 ページを繰る度に覚える違和感。そして続く衝撃! 『サクリファイス』の著者が「命の重さ」を描く渾身ミステリー!! 東京で初めての出産をまぢかに控えた遼子。 夫の克哉が、突如、ドバイへ赴任することになったため、…

本屋大賞ノミネート10作品 2016

書店員が選ぶ 「売り場からベストセラーをつくる!」と、全国の書店員が選んだ いちばん売りたい本本屋大賞の「2016年本屋大賞」ノミネートが10作決定しました。 大賞の発表は4月12日。 歴代の大賞作品 第 1回 2004年 『博士の愛した数式』小川洋子 第 2回 2…

『天空の蜂』東野圭吾著 読了

あらすじ 原発テロを題材にした、ページ数622の分厚い作品だ。 天空の蜂 (講談社文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 講談社 1998-11-13 Amazon Kindle 楽天ブックス 1995年11月に単行本で刊行された作品だが、これ、今読んで全く違和感がない題材で、むし…

『わたしを離さないで』ドラマ カズオ・イシグロ原作本を読まずに観る

TBSドラマ開始 「わたしを離さないで」金曜日よる10時~ 綾瀬はるか主演でカズオ・イシグロ原作「わたしを離さないで」がスタートした。 www.tbs.co.jp 私は、録画をしてあり観るかどうかを随分と悩んでいた。本が好きな私にとって、好きな小説が映画化さ…

怪盗 山猫 第1話・2016冬ドラマのオススメ

「怪盗 山猫」毎週土曜日よる9時放送でスタート #01 2016/1/16 STORY 世の中にはびこる悪事。その見えない悪事でがっぽがっぽと卑劣な金儲けしてる輩から鮮やかに容赦なく奪い悪事を暴く天才怪盗 山猫(亀梨和也)。山猫現れるところに、悪事あり!それは、…

テスト前に掃除がしたくなる あの現象には心理学用語があった!

テストあるある 中間テストや期末テストって響き、懐かしいな~。そんな学生時代から四半世紀を過ぎたアラフィフの私ですが、現在テストあるある現象に突入しております。 テスト前に「よっしゃ、今日こそは勉強しなくちゃっ」気合の入った強いストレスがか…

古い書物を救済

古い空き家を解体 夫が幼少期に過ごしていた古い昭和初期の平屋が何年か空き家となっていた。 2年くらい前から、瓦屋根に穴が開いて雨漏りが酷くなり、そこから急激に建物が朽ち始めてしまった。屋根の工事には300万円もかかるらしく断念。 (天井の板の隙…

今年最初の購入本の栄冠に輝いたのは・・・

今年最初の購入本・・・ をどれにするか?と慎重に、元旦から本屋めぐりに勤しんでおりました。年始のブックオフでは、昨年は50%オフだったのに今年は20%オフだな~どうしたんだ~、景気悪いな~と心の中でボヤキながら、土屋賢二さんの『妻と罰』に手を出…

「『罪と罰』を読まない」(岸本佐知子・三浦しをん・吉田篤弘・吉田浩美)を読んだ。

前代未聞の愉快な読書会 ドフトエフスキーっていったら、『カラマーゾフの兄弟』と『罪と罰』を思い出すのは私だけ?知ってるけど、読んでないのも私だけ?んなわけ・・・ という事で、物書きで仲良しの未読者の四人が『罪と罰』を読んでもいないのに、さも…

2016元旦に 『母と暮らせば』を鑑賞

元旦は映画に初詣 「母と暮らせば」(吉永小百合・二宮和也 監督:山田洋次 音楽:坂本龍一) hahatokuraseba.jp 戦後70年の今、風化させてはいけない悲惨な歴史に触れては考え振り返っては前を向く。そんな私だけれど、この映画もまた戦争をきっかけに『現…

『小泉今日子 書評集』10年間に読んで書いた97冊

キョンキョン世代の私が選んだ12月の1冊 『小泉今日子 書評集』2005年~2014年『読売新聞』書評欄10年間に小泉今日子が読んで書いた おすすめの97冊中央公論新社 定価本体1,400円+税 小泉今日子書評集 posted with ヨメレバ 小泉 今日子 中央公論新社 2015-…